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絵物語

疎開協シンポジウム ”戦後を戦前にしないために”

2014年12月7日(日) 立教大学本館2階 1204教室にて

日本がアメリカ、イギリスと戦争を始めたのは、今から73年前の1941年 (昭和16年)12月8日でした。当時は「大東亜戦争」と呼ばれました。
既にその4年前、1937年(昭和12年)には中国と「日中戦争」を始めており、 更に7年前の1931年(昭和6年)には「満州事変」が起きており「アジア・太平洋戦争」とも「15年戦争」とも言います。
疎開協は、73年前に「大東亜戦争」が始まった12月8日の前日に当たる、2014年12月7日に東京池袋の立教大学で「戦後を戦前にしないために」をテーマにシンポジウムを行いました。シンポジウムは立教大学社会学部の砂川ゼミの協力で開催し、まず軍事ジャーナリスト、前田哲男さんの基調講演「満州事変から敗戦まで」を聞き、その後、戦争を知らない若者と「戦争」について討論を行いました。

「大東亜戦争」は73年前の12月8日に始まり、東京、大阪、名古屋、横浜など大都市をはじめ中小都市も含めて全国の66の都市を焦土と化し、310万人の犠牲者を出して3年9ヶ月後の1945年12月8日の敗戦で終わりました。
あれから70年、なぜ無謀な戦争に突き進み、負けているのを国民に隠して戦争を続けて被害を大きくしたのか?敗戦責任は誰か?など全てをあいまいにしたまま、現在の安倍政権は「戦後レジウムからの脱却」とか「日本を取り戻す」などと称して、70年間守ってきた日本の平和主義を捨て、「集団的自衛権の行使容認」を閣議決定し、日本を再び世界中で戦争の出来る国にしようとしています。

戦争を知らない人が国民の大半を占めるようになった今、近現代史を深く学び「戦争体験を語り継ぐ活動」を28年間続けてきた疎開協は「戦後を戦前」にしてはならないと、シンポジウムを企画しました。
シンポジウムの基調講演で前田哲男さんは「非対称戦争」をキーワード」として話を進めました。

体験談アーカイブス

第一部 基調講演 “非対称戦争”としての15年戦争”―「空の戦争」から見る満州事変から敗戦まで―

講師:軍事ジャーナリスト 前田哲男氏

 

動画はこちらからご覧ください。

体験談アーカイブス

第二部 討論「若者たちと戦争を語る」

大学生参加

 

動画は二分割になっています。前半(その1)後半(その2)

(全体の動画はこちらからご覧になれます)

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